ピックアップトラック
皆さん、こんにちは。
近年の日本車は退屈だと思いませんか?
軽自動車やら、ワゴン車やら、コンパクトカーがどんどん増えて、もはやデザインはどうでもよく、燃費と維持費をばかり気にしてません?
しかもシニアが車を買うと補助金があるって、やはり日本に未来はないのか。
今日は日本でめったに見ないタイプの車を紹介します。
ピックアップタイプの車です。
日本はあんまり見ませんね、少なくても、東京では見たことがありません。
ただし、タイ王国に行ったら、このタイプの車はたくさんあります。
ヨーロッパやアメリカでもよく見かけます。
タイではとにかく日本車が人気だそうです。トヨタや日産のほかに、いすゞもたくさんあります。
いすゞと言えば、日本では物流会社が持つトラックのイメージしかありませんが、タイではこういった乗用車の車も発売しています。
車の運転では、タイは日本と同じく左車線走行、右ハンドルです。
ですので、基本的に日本での運転と同じ感覚です。
ただ、タイで運転したいかと聞かれたら、”絶対”にしたくないと答えます。周りが危険すぎます。
まさに労働階級のためにある車です。
ところで、車において、あなたは何を重視しますか?
私は一つの基準として、その車を乗って事故った時、車は私を守ってくれるかどうかです。ピックアップトラックなら、安心して乗れますね。
TOYOTAは昔、自社のピックアップトラックは世界最強であると自負していました。
それは今でも進化し続ける【ハイラックス】です。
タイは工業や農業が盛んでいるので、初めて買う車はピックアップを選ぶだそうです。
なぜなら、その燃費の良さと使い勝手、素晴らしい走行性能などが選択されるポイントです。タイの人は車を自分のステータスであると考えているので、普通のセダンやコンパクトカーよりは魅力を感じますね。
全長は5335㎜(TOYOTAクラウンは4910㎜)
高さは1800㎜(TOYOTAノアは約1800㎜)
見た目は大きく見えますが、セダンより少し長く、ミニバンと同じ高さです。
これなら、あなたの駐車場にも入るはずです。
ただ、このワイルドとタフ感は、やはりヨーロッパやアメリカが似合いそうですね。
広大な田舎が似合う車ですから。
東京のサラリーマンは後ろの荷台を何を載せるのか、想像もできないです。
ピックアップトラックは色々なタイプがありますが、スタンダードはやはりこれです。
4ドアの5人乗り、普通の車と同じく大人数を載せられ、かつたくさんの荷物も載せられます。確かにメリットしかありません。
乗ったことがある方はぜひ走行性能について教えてください。
ちなみに、先ほど紹介したTOYOTAのハイラックスは日本でも販売されています。
https://toyota.jp/hilux/?padid=ag341_from_hilux_navi_top
価格は338万円~、
2.4ℓのエンジン、燃費は11.8km/ℓ
最高出力は150PS,最大トルクは400Nmもあります。
4WDですので、どんな道でも余裕で走れます。
これであなたの選択肢も一つ増えましたね。
コロナが収束したら、タイに行きたい!
では、御機嫌よう。
Thank you and see you next time.